ひびいきる

ごはんと園芸。

夏の終わり

もうすぐ夏が終わってしまう。この夏は子供の習い事を普段の倍入れた。送迎と見学で肌が焼けた。

 

今年は色んなことが起きる。奇遇にも私の年齢も節目で、ある意味人生のひとつの区切りとなるのかもしれない。

 

想像してたような想像してなかったような未来に辿り着いた。ここに辿り着き、日々の後悔はもちろんあるものの、早かれ遅かれこうなっていたのかもなんて思ったりもする。

 

大きくは変えられないけど自分のことは少し変えられる。だけど人の気持ちや考えは変えられない。まぁ日常的に心理学を用いればある程度は可能なのかもしれないけど。

 

私は別の居場所を見つけた。新しい仕事と新しい生活。疲れてはいるけど充実している。ここでは私の根っこを否定されずに肯定してもらえる。同じ価値観を持つコミュニティに属する方が心穏やかに過ごすことができる。

 

私は起きている問題を見て見ぬふりは出来ない。今、何が危険でどうすれば回避できるか、どうすれば子供を守りながら健康な大人にしてあげられるか、それを模索しながら生きるのが私の使命だと思っている。

 

世の中とは大きく価値観がズレていても構わない。理解してくれる人ばかりでは無いのも分かっている。私にとってそれは、子供の安全と比べると取るに足りない問題。細かい人、神経質な人、変な人、それで結構。他人の無責任な言葉なんて無視して生きていく。

 

子供がいなければここまで頑なにはならなかったと思う。でも今の私には子供の健康や命以上に大切なものなんてない。それを邪魔されるのは耐えられない。

 

なにやら健康な人には病気になることに関しての想像が難しいらしい。私はとことん調べて何が起きるかどんな影響があるか知って対策をしたいので、楽観論に付き合うことはできない。

 

また不安な日常が始まる。


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